Windows8 Developer Preview ファーストインプレッション【Windows Explorer編】

Vol.3 Explorer

昨日から一般公開が始まった、Windows8 Developer Preview版を
使ってみて感想を書いてきたこのファーストインプレッション記事ですが
第三弾となる今回は、UIが刷新された「Windows Explorer」について書いていきたいと思います。


UIが一新したExplorer

WindowsPCを使っている人ならば、見たことがない人なんて1人もいないはずの
Windows Explorerですが、今までにも色々と機能追加などされてきました。
以前はブラウザで行っていたWindows UpdateがExplorerに統合されたり、
Windows7では、複数のフォルダの中身をまとめて管理できるライブラリが追加されたり。
ですが、メニューなどのUIはあまり大きな変化はなかったような気がします。

大きな変化はなかったと書きましたが、正直な話2年くらい前までWindows XPだった私には
Windows Vistaとか7のUIや機能にも、いまいちまだ慣れてないのですが
今回はそんな生半可なリニューアルではありません!
ちょっと見比べてみましょう。

Windows7のExplorer

Windows7

これでもXPから移行した時は、うわー・・・違うなー。
と思ったものですが、基本的な部分はあまり変わっていないですね。

Windows8のExplorer

Windows8

はい。全く違いますね。
ただ、一新されているのは上のメニューの部分だけで
それ以外のパーツは今まで通りの感覚で使えそうです。

リボンUIについて

この新しいExplorerの上にあるメニュー部分がリボンUIと呼ばれているものです。
とかなんとか偉そうに書いてみましたが、Windows内におけるリボンUIの採用は
今回が初めてではないので、もう見慣れている人も多いんじゃないでしょうか。
Microsoft製品では、Office2007に採用された事で話題になったと思います。

ExcelのリボンUI

この画像はExcel 2010のものですが、上のメニューの部分がリボンUI。
さっきのWindows8のExplorerのメニューと似てますよね。
他のアプリケーションでは、Windows7のペイントなどにも採用されています。

リボンUIに変わってどうなったのか

少し話がそれてしまいましたが、それではさっそく新しくなったExplorerを
機能の種類などに分けて、画像と併せて見ていきたいと思います。

リボンUIのタブメニュー

リボンUIには、タブで分けられたメニューがあります。
Explorerの場合は、

  • コピーや移動、新規作成や削除など、基本的な操作が行えるHomeタブ
  • 共有設定をしたり、メールで送信したりCD-Rへの書き込みが行えるShareタブ
  • Explorer内でのファイルやフォルダの表示方法を設定できるViewタブ

の他にも、特定の種類のファイルを選択した時に表示されるタブなどがあり
様々な操作がアイコンをクリックすることで行えるようになっています。

Homeタブ

Shareタブ

Viewtタブ

このように、タブによって表示されるメニューの中身が変わって
様々な操作がこのUIから行える事が分かります。

これによってどんなメリットがあるのかというと
例えば今までの場合、新しいフォルダを作りたい時は
右クリック(ファイルメニュー)→新規作成→フォルダ
という手順でフォルダを作成するのが一般的な手順だったのが

リボンUIでは、HomeタブをクリックしてNew Folderボタンを押すだけです。

Newfolder

他にも今までは複数のステップを踏まないとできなかった操作が
ボタン1つで出来るようになっていたりして便利に使えそうな予感がします。

特定のファイルに特化したタブ

さっきタブの説明をしたときに
特定の種類のファイルを選択した時に表示されるタブがあるという話をしました。
このタブにはどんな種類があるのかなあとちょっと気になって色々試してみたので
その結果をご覧ください。

アプリケーションタブ

Applicationタブ

この画像は、Windows Mailのアプリケーションファイルを選択した時のものです。
.exeのファイルに対してはApplicationタブが現れるようです。
画像で説明を入れた、タスクバーにアプリケーションを追加できるボタンや
アプリケーションの実行ユーザを選べるボタンがあります。

Extractタブ

Extractタブ

zipでアーカイブされたファイルを選択したときに出現しました。
ボタンは、アーカイブを展開するボタンが1つだけという、ちょっと寂しげな感じですが
圧縮ファイルってなに?っていうくらいのユーザにはとても便利なボタンになりそうです。

画像マネージャタブ

Pictureタブ

画像ファイルを選択したときに表示されました。
これはすごく分かりやすいですね。画像を90度回転させたりできます。

音楽再生タブ

Musicタブ

mp3な音楽ファイルを選択したときに表示されました。
これもすごく分かりやすいです。そのファイルを再生したり
メディアプレーヤーのプレイリストに追加するボタンがあります。
でも正直これくらいになると、エンター叩くなり、ダブルクリックして
ファイルそのまま開けばいいじゃんと思ってしまいます。

ディスクイメージActionタブ

Discimage

個人的に今回一番びっくりしたのはこれです。
Windowsって今までディスクイメージってそのままマウントできなかったと思うので
これがOSの機能として提供されていることにびっくりしました。
私はいつも、雑誌や書籍の付属CDだったりDVDだったりは
すぐにイメージ化してディスクは綺麗に保管したり、無くしたりするタイプなので
PC内にはディスクイメージファイルが結構あるのです。
今までは仮想ドライブソフトを使ってマウントしていたのですが、
この手間がはぶけるというわけですね。
もちろんそのイメージをCDやDVDのブランクメディアに書き込むボタンもあります。

ディスクドライブタブ

Driveタブ

ハードディスクドライブを選択したときに表示されました。
Vistaで新機能として追加されたディスク暗号化機能BitLockerを適応するボタンや
フォーマットや最適化などがボタンを押すことで簡単にできるようになっています。
簡単すぎて間違えてフォーマットしないか心配だったりもします。
画像では、ハードディスクが選択されているので
Eject(取り出し)ボタンなどはクリックできないようになっていますが
CD/DVDドライブなどを選択したときにはこれらのボタンがクリックできるようになります。

ショートカットアクションタブ

Shortcutタブ

ショートカットを選択したときに表示されたタブ。
だから普通に開けばいいんじゃ・・・

ライブラリマネージャタブ

Libraryタブ

これは便利そうな予感!
ライブラリに新しくフォルダを加えたりするボタンがあり
お好みのライブラリが簡単に作れるようになっています。
そのほかにも、ライブラリをどのようなファイルに最適化するか(画像用・音楽用など)を
設定できるボタンがあったりと、ライブラリの機能が使いやすくなった印象です。

検索タブ

Searchタブ

最後に、Explorerの検索ボックスをフォーカスしたときに表示された検索タブです。
このタブの中では、検索するファイルの条件(更新日時や種類、サイズなど)を
ボタンでグラフィカルに設定することができます。
これも使いこなせるととても便利そうです。
ただ、私の場合、探したいファイルがどんなファイルだったかすら忘れている場合や
急いで探さないと大変なことになってしまうのに、ファイルの存在自体を忘れていたりするので
そういうときにどうにかする機能を付けて欲しいと思ったりします。

こんな状態にも・・・。

固有タブが複数。

これは、画像のファイルへのショートカットファイルを選択したときのものです。
画像ファイルであり、ショートカットでもあるので、このように複数表示されています。

色々なリボンUIのボタンを見てきましたが、いかがだったでしょうか?
使いやすそうだなあと思っている方や、何か余計ごちゃごちゃして使いにくそう・・・
と思った方もいるかもしれませんね。

感想

個人的にはこういうUIのリニューアルはわくわくするので好きです。
今までの感覚で使いにくくなるという点も確かにありますが、グラフィカルなメニューは
あまり普段コンピュータを使わないカジュアルなユーザには便利に使えるようになって
とても良いことだと思います。
常日頃からコンピュータを使っている人間は、放っておいてもすぐ使えるようになるんだし
それを見て改悪だの使いにくいだの言っていてもしょうがないので
それなら、どんな機能があるのかなー?とか楽しんで覚えた方がハッピーですよね、きっと。

つづく(かも)!

Vol.1 インストール編はこちら
Vol.2 アプリケーション編はこちら

最後まで読んで頂きありがとうございます。
よろしければ右のボタンからフォロー・RSS購読していただけると幸いです。
暇つぶしの相手に最適です。

  • follow me
  • subscribe rss
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pin It

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です